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千葉・青葉の森公園近くで小さなヨガ教室「ギーターヨーガ」を営んでます。http://gitayoga.jp/

2016/04/18

4/16ギーター勉強会⑭

 バガヴァッドギーターは、グル(先生)であるクリシュナと、シッシャ(生徒)であるアルジュナのサンヴァーダ(対話)形式です。

この先生と生徒の対話を「グル-シッシャ-サンヴァーダ」と言います。

生徒は、ギーターの主人公アルジュナのようにシュラッダー(信頼)の態度でグルに質問します。

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अर्जुन उवाच
アルジュナが言いました。

ज्यायसी चेत्कर्मणस्ते मता बुद्धिर्ज्नार्दन।
तत्किं कर्मणि घोरे मां नियोजयसि केशव॥३।१॥
クリシュナ(ジャナールダナ)よ。あなたが知識が行いより勝っていると主張するのであれば
なぜ、私に恐ろしい行い(戦争)をさせようとするのでしょうか?クリシュナ(ケーシャヴァ)よ。

व्यामिश्रेणेव वाक्येन बुद्धिं मोहयसीवमे।
तदेकं वद निश्चित्य येन श्रेयोहमाप्नुयाम् ॥३।२॥
矛盾しているように思える言葉で、まるで私の考えを困惑させているかのように思えます。
どちらがいいのか決めたうえで(行いなのか、知識なのか)
自由を得るための1つを私に教えて下さい。
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アルジュナにはクリシュナの教えが理解できずに、シュラッダー(信頼)の態度に基づき、パリプラシュナ(熟した質問)をします。

それが「まるで私の考えを困惑させているかのように思えます。」という部分です。

夫婦喧嘩にも取り入れたらいいと、私の先生が教えてくれた「まるで」という言葉です!!

「あなたのその言い方は私を侮辱している!」と言うよりも

「あなたのその言い方は、まるで侮辱しているかように私の考えには映ります。」

2ステップの距離感!

「まるで」という言葉を使うこと、「私」と「私の考え(道具)」を識別して言葉を発することができたら、夫婦喧嘩にはならなそうです(^^)

シュラッダーについては、次回の勉強会のトピックです。

真実を知りたい私たちに1番必要な態度のお話なので、次回の勉強会で学びましょう。

「グル-シッシャ-サンヴァーダ」そして、生徒同士が集まってする勉強会などは「ヴァーダ」と言います。

この2つは、この知識を完成させるための要素の1/4ずつを得ます。

あとの1/4は瞑想、熟考によって。

更にあとの1/4は時間という秩序によって得ることができます。

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