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千葉・青葉の森公園近くで小さなヨガ教室「ギーターヨーガ」を営んでます。http://gitayoga.jp/

2016/02/21

2/20ギーター勉強会報告⑨

 「タット トヴァム アシ」このヴィジョンを持つことで、私たちは無知や間違えのために自分自身に押し付けていた、あらゆる限界から自由であることを知ります。ヴェーダはこのヴィジョンを持つための生き方を2つ定めています。

①プラヴルッティマールガ
②ニヴルッティマールガ

 ①の生き方には2つの側面があり、1つはこの世やあの世で安全や喜びを成し遂げようとするもの。もう1つは「アンタッカラ ナシュッディ」、自分自身の考えをきれいにしようとするもの。両方ともヴェーダに沿った生き方です。ダルマを無視した生き方はプラヴルッティマールガには含まれません。

 ②の生き方は、権利や義務を手放したライフスタイル。サンニャーサーと呼ばれます。私の先生(スワミチェータナーナンダジ)の現在のライフスタイルです。

 「アースティカ」とはヴェーダをプラマーナとして信じている人で、「ナースティカ」とはそう信じていない人です。

 ブッディストの人たち、ジャイナ教の人たちはナースティカではあるけれども大変宗教的です。彼らはナースティカですが「カルマ」を信じ、たくさんの生まれ変わりの後で得られるニルヴァーナという自由、またはモークシャがあると信じています。彼ら独自の道理があります。

 サーンキャ哲学のカピラや、その心奉者はアースティカです。彼らはイーシュヴァラを受け入れていませんが、ヴェーダをプラマーナとして受け入れています。イーシュヴァラを受け入れてなくても、ヴェーダのしきたりや儀式を受け入れているなら、その人はアースティカです。

 モークシャをゴールと見るなら、プラヴルッティマールガとニヴルッティマールガという2つのライフスタイルを正しく理解するべきです。2つのライフスタイルは今後ギーターの中でもはっきりと述べられます。

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